和歌山医大神経精神医学教室

先輩から一言

先輩から一言

2024年入局 岐阜大学卒安藤 舜二

安藤 舜二

 365体育app6年度に入局しました安藤舜二と申します。 出身大学は県外の大学ですが、初期臨床研修の際に出身地である和歌山県に戻ってきました。もともとは外科系の診療科を志望していましたが、体力面に不安を感じ、進路について悩んでいた時期がありました。そんな中で精神科の研修に参加した際、精神医学そのものに興味を持つようになり、さらに医局の先生方の温かく丁寧なご指導にふれ、ここでなら自分らしく働けると感じたことが入局の決め手となりました。進路に迷っていた自分にも親身に相談に乗っていただき、安心して選択できたことを今でも感謝しています。
当医局は、仕事の場としてだけでなく、人として尊重されながら成長できる場所です。精神科に少しでも興味のある方は、ぜひ一度見学にいらしてください。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

2024年入局 和歌山県立医科大学卒長沖 柊一朗

長沖 柊一朗

 和歌山県立医科大学を卒業後、同大学附属病院で初期研修を行いました。学生時代や研修開始当初は内科を志望しており、研修も内科を中心にしていました。精神科をローテートした際に、疾患としてだけではなく「人」そのものを深くみる面白さに惹かれ、進路を決めました。患者さんの背景や人生に寄り添う精神科医療に、日々やりがいを感じています。興味のある方はぜひ一度見学にお越しください。お待ちしています。

2024年入局 近畿大学卒福嶌 カケイ

福嶌 カケイ

 365体育app6年度に入局しました福嶌カケイと申します。 初めは別の科への進路を考えていましたが、研修医として精神科をローテートした際に、患者さんとのコミュニケーションを通して診療が進んでいく過程にとても面白さを感じ、精神科に強く惹かれるようになりました。
また、医局の雰囲気がとても良く、相談しやすい環境が整っていることも入局の決め手のひとつでした。外来カンファレンスや指導医の回診など、フィードバックを得られる機会が多く、教育体制も非常に充実していると感じています。
日々学びながらも、伸び伸びと羽を伸ばして働ける環境があり、プライベートの時間もしっかり確保できるため、とても充実した毎日を過ごしています。
精神科に少しでも興味のある方は、ぜひ一度見学?研修にお越しください。お待ちしています。
よろしくお願いします。

2024年入局 和歌山県立医科大学卒春本 克太

春本 克太

 2024年に入局しました春本克太と申します。
和歌山県立医科大学を卒業後、同大学で初期研修を行い、そのまま当医局に入局しました。
入局してまず感じたのは、医局全体の温かい雰囲気です。指導医の先生方はとても優しく、日中はもちろんのこと、夜間であっても困ったときにはすぐに助けてくれます。仕事のことだけでなく、プライベートな悩みにも親身になって耳を傾けてくださるところは、まさに“精神科医らしさ”を感じる瞬間です。
もし少しでも当医局への入局を考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度見学に来てみてください。雰囲気の良さは、実際に足を運んでこそ伝わると思います。みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

2024年入局 和歌山県立医科大学卒松岡 佑弥

松岡 佑弥

365体育app6年度に入局しました、松岡佑弥と申します。
入局してまず感じたのは、医局のあたたかさと居心地の良さでした。ここでは、仕事ができる?できないといった二元論的評価ではなく、それぞれに長所や短所がありますが、そんなありのままの1人の人間として尊重してもらえる場所だなと感じています。
精神科医として働き始めて1年ちょっとが経ちましたが、上司や同期、後輩に恵まれて、毎日楽しく仕事ができています。精神科の学びは、仕事の中だけでなく、私生活にも自然と活かされてくるなと感じることが多いです。逆に、私生活での気づきが仕事に活きることもあって、その行き来もこの仕事の魅力のひとつだと思っています。
医学生、研修医の頃は自分が精神科を選ぶなんて夢にも考えていませんでした。dutyで精神科研修をさせていただいて、精神科の懐の深さ、医局の環境などに惹かれ入局させていただいた次第です。
これから一緒に働ける日を、心から楽しみにしています

2024年入局 和歌山県立医科大学卒濱田 祥生

濱田 祥生

 当医局にご興味をお持ちいただきありがとうございます。365体育app6年度入局の濱田祥生と申します。
私が入局した年度は同期が多く計11人でスタートしました。医局員が多い分、業務の面で柔軟に対応してもらえることが多く、個人的に非常に助かっています。また医局全体としても活気があり、先輩や同期から刺激を受けながら、モチベーションを損なうことなく働くことができています。
私が当医局の最も魅力的だと感じている点は、雰囲気の良さです。何でも相談しやすい環境であるのはもちろんのこと、カンファレンスで上級医の先生方と対等に意見を交わせる風土ができているのは当医局ならではだと思います。実際、ローテートしてくださる研修医の先生方からもカンファレンスの雰囲気が良いとよく言われます。
ぜひ一度見学に足を運んでいただき、当医局の雰囲気や働きやすさをご自身で感じ取ってください。
皆様にお会いできることを楽しみにしております。

2024年入局 和歌山県立医科大学卒藤内 拳士郎

藤内 拳士郎

 365体育app6年度に入局しました、藤内拳士郎です。
父が精神科医ということもあり、もともと精神科には関心を持っていましたが、実際に初期研修でローテートしたことで、精神疾患に対する興味がさらに深まりました。そして医局の雰囲気の良さ、そして何より丁寧な指導を受けられたことが、入局の決め手になりました。
入局してからの1年目は、もちろん大変なこともありましたが、親身になってサポートしてくれる先輩方や、何でも話せる同期に支えられて、気づけばあっという間の1年でした。
プライベートの時間もしっかり確保できるので、リフレッシュしながら楽しく働けています。
少しでも興味があれば、ぜひ見学や研修に来てみてください。お待ちしてます!

2024年入局 和歌山県立医科大学卒松井 裕暉

松井 裕暉

 私は高知大学を卒業後、他病院にて研修し、2024年度に和歌山県立医科大学神経精神科に入局させていただきました。
初めての環境で不安だらけでしたが、紀本教授はじめ医局員の先生方が優しく、手厚くサポートしてくれました。働きやすい環境であることは間違いありません! 精神科は魅力がたくさんありますが、私はその中でも特に外来診療が好きです。症状や検査だけでなく、性格や生活、家庭環境、生い立ちも考慮して診療します。
限られた時間ですが、たくさんの方と出会うことができ、日々新しい発見の連続です。精神科に対する社会的ニーズも高まっているので、新しいことにどんどん挑戦したい方にはピッタリな診療科だと思います。みなさんと一緒に働けることを心待ちにしています!

2024年入局 和歌山県立医科大学卒加藤 武則

加藤 武則

 2024年度に入局しました、加藤武則と申します。
 学生の頃から「人の心の動きや、生き方に深く関わるような医療がしたい」と漠然と考えていました。
 そんな中、初期研修で精神科をローテートしたときに、患者さんとじっくり向き合いながら、その人の背景や価値観にも耳を傾けていくこの診療科に大きな魅力を感じました。
 入局後は多くのスタッフやコメディカルの方々に支えられながら、精神科医としての基礎を一歩ずつ学んでいるところです。診療には難しさもありますが、その分、患者さんの回復や関係性の構築を通して得られる喜びはとても大きいと感じています。
 少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度見学や実習に来て、医局のあたたかい雰囲気を肌で感じてもらえたら嬉しいです。

2023年入局 和歌山県立医科大学卒船岡 勇佑

船岡 勇佑

 初期研修で精神科をローテートさせていただきましたが、アットホームな雰囲気で働きやすい職場だなと感じていました。紆余曲折があり少し遠回りして精神科に入局させていただきましたが、その印象は変わる事がありません。
また、他大学出身、外病院研修、他科から転科の先生に加え、出産後に復帰されている女性医師も多く、誰にとっても働きやすい職場となっています。関連病院は、単科病院から総合病院まで、急性期から慢性期まで幅広くあり、様々な環境のもとで学ばせていただいています。指導医の先生から丁寧に指導してもらえ、指定医?専門医取得のために必要な症例の経験だけでなく、この先を通して精神科診療に大切な姿勢や考え方を教えていただいており、日々感謝しています。
精神科医療に興味のある方は是非一度見学に来てみて下さい。お待ちしております。

2023年入局 和歌山県立医科大学卒山本 薫

山本 薫

 2023年度に入局しました山本薫と申します。
正直学生の頃は、自分が精神科に入局することは想像していませんでした。ただ漠然と「患者さんと話をするのは楽しいな」「病気だけじゃなくて、患者さんの生活なんかも一緒に考えられたらいいな」と思っていました。
初期研修中ひょんなことから3ヶ月研修させて頂き、手厚くサポートしてもらいながら様々な患者さんと関わりました。患者さんから「先生と話していたら楽しいね」と言ってもらえる喜びを知ることができて、退院後にどう生活していくかも一緒に話しあう機会もたくさんあり、「自分のやりたかったことが仕事にできるのでは」と最終的に入局することを決めました。
入局してから、現在は外病院で勤務を始め1年が過ぎたところです。慣れないことも多いですが、先輩のスタッフをはじめ様々なコメディカルの方々に助けられながら、楽しく働かせてもらっています。
皆さんも一度見学?研修に来て頂き、精神科の医局の雰囲気や温かさを感じて頂けたらなと思います。

2023年入局 和歌山県立医科大学卒中川 聖太

中川 聖太

 365体育app5年度に入局の中川聖太と申します。
初期研修にて精神科をローテートした際に、精神科医を含む医療スタッフおよび地域との繋がりの中で、支持的な全人的治療を展開していく様を見て、とてもやりがいのある仕事だと感じ、入局を決意しました。
入局後、医局の雰囲気が良く、良い環境で適切な指導を受けることができ、安心感がある中で臨床経験を積むことができました。 ぜひ、共に働きましょう。

2023年入局 和歌山県立医科大学卒北野 陽大

北野 陽大

 私は和歌山県立医科大学の卒業生として、ここで初期研修も経験しました。精神科をローテーションしている時、医局の先生方の温かな雰囲気と、患者さん一人一人への細やかな対応に心を打たれ、精神科で働くことを決心しました。ここの医局は本当に働きやすくて、先生方もとても優しく、何でも学べる環境が整っています。精神科に少しでもでも興味があるなら、ぜひ見学に来てみてください。みなさんに会えるのを楽しみにしています。

2022年入局 和歌山県立医科大学卒林 菜摘

林 菜摘

 はじめまして。2022年入局の林菜摘と申します。 私は学生の頃から精神科に興味がありましたが、初期研修中入局先をギリギリまで悩みました。入局して1年近く経ちますが、精神科にしてよかった!と心から思っています。
医者3年目。初めてのことばかりでどの科にいってもいっぱい悩むと思います。しかし、やっぱり精神科の先輩方は素晴らしいです。悩んでると口に出さなくともいち早く変化に気づいてフォローしてくださります。わからないことは気軽に聞ける雰囲気づくりをしてくださりとても働きやすい環境です。
また、勉強していく中で自分でストレスマネジメントをできる術を身につけていくことができるのも魅力のひとつかと思います。
少しでも精神科に興味のある方、ぜひ一度来てみてください。お待ちしております。

2022年入局 徳島大学卒池田 裕美子

池田 裕美子

 和歌山県立医大病院で初期研修を終えたのち、365体育app4年より同大学病院の精神科 に入局致しました。多忙な毎日ながらも先輩のスタッフ、病院のスタッフ皆さんに支えられながら日々楽しく仕事をさせていただいております。私が精神科を目指したきっかけは初期研修中に患者さん一人ひとりを丁寧に診察される先輩先生方の様子をみて、感銘を覚えたからです。薬剤?手術だけでは補えない、患者さん自身の心や生活に寄り添うことでより豊かな人生となるようなお手伝いをさせ て頂く、そんな素晴らしい仕事に一緒に携われることを楽しみにしております。

2022年入局 福井大学卒和田 由佳

和田 由佳

 和歌山県立医科大学神経精神科のホームページをご覧いただきありがとうございます。私は他大学を卒業後,本学で初期研修を行い,その後当医局に入局いた しました。
初期研修でローテートをした時に実感した医局全体の温かく働きやすい雰囲気,先生方が熱心に診療に当たられる姿勢に惹かれて入局を決意いたしました。実際に働き始めてからもその印象は変わらず、どの先生方も優しく、分け隔てなく接してくださります。指導熱心な先生方に支えられ、日々たくさんのことを吸収させていただき、充実した毎日を送っております。
少しでも精神科に興味のある方は一度見学にいらしてください。皆様と一緒に働けることを心よりお待ちしております。

2022年入局 近畿大学卒桐村 直樹

桐村 直樹

 2022年に入局させて頂きました桐村直樹といいます。精神科に入局して良かったことは、先生方の気さくで相談しやすい雰囲気と、患者さんと長く関わることができることだと思います。先生方に相談する中で、日々成長すると共に、少しでも近づきたいと思いながら診療を行っています。また仕事だけでなく様々な趣味を持っている方も多いので是非プライベートも充実させて下さい。お待ちしております。

2021年入局 和歌山県立医科大学卒小林 杏輔

小林 杏輔

 精神科医として、自分のこころが健康でないと患者さんを良くすることはできません。自分のこころのケアをすることが大前提として、全ての医局員が思っています。だからこそのこの職場の環境があると思います。医局の雰囲気は良く、先生方も上下分け隔てなく親しく接してくれる反面、しっかり指導してくれるところは指導してくれる。もしも自分のこころが疲れてしまったら、話を聞いてくれる先生が周りにたくさんおられます。私が入局してからというもの、入局を後悔したことは一度もありません。ストレスを溜め込みながら仕事をするのは嫌じゃありませんか?
そんなこころ安らぐ医局を求めている先生方、是非一度気軽に見学?相談頂ければと思います

2021年入局 和歌山県立医科大学卒福島 嵩士

医局の雰囲気がいいです。

福島 嵩士

 2021年入局の福島嵩士と言います。自分が入局先で悩んでいるときに結局決め手になったのは医局の雰囲気でした。
さすがは精神科。頼りになる優しい先輩方がたくさんいらっしゃいます。診療や些細な事で悩むことがあっても気軽に相談に乗ってくださいますし、治療方針についても全体のカンファレンスで話し合って決めます。
たとえ当直中でも、困ったことがあれば相談しやすい、これは大きなメリットだと思います。
大学病院であっても、仕事が終わっていれば業務時間内で終わることができるのも大きな魅力の一つだと考えています。
興味があれば是非来てみてください。お待ちしております。

2020年入局 和歌山県立医科大学卒草野 恵利加

居心地のいい、温かい医局です!

草野 恵利加

 当医局の紹介ページをご覧いただきありがとうございます。365体育app2年度入局の草野恵利加です。
和歌山県立医大出身、和歌山県立医大付属病院で研修を行いました。先生方の気さくで温かい雰囲気に惹かれ入局を決めました。 現在は紀南こころの医療センターで研修をしており、指導熱心な先生方に囲まれて、主治医としてのやりがいと責任感を日々感じています。地域に根ざした医療を通して初めて経験することばかりですが、治療方針などで迷うことがあれば気軽に先生方に相談ができます。
また土日祝日は基本的に当直医制なのでプライベートの時間を充分確保できるのも魅力の1つです。平日の仕事終わりにはジムや英会話といった習い事をしたり、食事や飲みに行くなど仕事とのオンオフをしっかりつけることが出来るのでとても充実した日々を過ごしています。
また女性医師が多いのも特徴で、結婚?子育て後に復帰されている先生もおられます。精神科に興味のある皆さん、是非一度見学にいらしてください。    

2020年入局 和歌山県立医科大学卒藤林 舞

居心地の良さは最高です!

 入局1年目の藤林と申します。藤林舞
初期研修中に精神科で研修させていただき、とにかく居心地の良さに惹かれました。精神科だからでしょうか、先輩先生方の「話を聞いてくれる」という安心感は抜群で、何を聞いても快く答えてくださります。私は家庭を持っているためonとoffがはっきりしているこの環境はとても働きやすく、先生方の理解もありのびのびと働くことができています。
そんな私の憩いの場であるこの医局に是非一度見学、研修に来てみてくださいね。

2019年入局 近畿大学卒平田 真之将

嫌な先生おられません。

平田真之将

 平成31年度入局の平田真之将と申します。和歌山県立医科大学附属病院で初期研修を終えた後に入局しました。
私が和歌山県立医科大学精神科に入局したのは臓器や病気でなく患者様ひとりひとりに目を向けられる医師になりたいと思ったからです。私が医師を志したのは開業医である叔父がきっかけでした。親族に医療関係者は叔父のみで、幸いにも幼い頃から手術や入院の経験がなかった私にとって大病院の外科医などは縁遠い存在であり、診察室で患者様にやさしく接している叔父の姿に憧れたことを覚えております。
学生時代、研修医時代に出会う学友や同僚がスーパードクターに憧れて、人体や臓器に目を輝かせ、ダイナミックな手術や処置に心躍らせている姿を頻繁に目にしましたが、いつも違和感を覚えておりました。
当医局のカンファレンスでは患者様を病名や病室で呼ぶ方は一人もおられません。
患者様に寄り添える医療がここにはあります。ぜひ一緒に働きましょう。

2019年入局 大阪医科大学卒東 隼也

和医大精神科に入局して

東 隼也

?入局の動機  キラリと光る動機はない。親が精神科をしているからというのが一番大きいだろう。幼い頃から心を病む患者さんと過ごすなかで、親と同じ道を歩みながら、心の病を治してあげたいと漠然と思っていたのだろうか。

?入局後の感想  研修医として3ヶ月の研修を2回、計6ヶ月研修するなかで、医局の温かさに触れ、ここでなら後期研修できると思える先輩方がいた。どこの医局でもそうだと思うが、3年目はしんどい。しかし、常に気をかけてサポートしてくださる先輩方がいて、充実した後期研修ができる環境にあると思う。

?今後の目標  誰もが当たり前にできる臨床業務を行いながら、自分にしかできない臨床も極めていきたいと思っている。

?家庭との両立について  一児の父であるが、定時に終われば子供を迎えに行くこともできる。土日は完全当直制だから、家庭の仕事もすることはできる。

2019年入局 和歌山県立医科大学卒奥平 この実

仲間をお待ちしております!

奥平この実

 和歌山県立医大、神経精神科のホームページをご覧いただきありがとうございます。2019年度に入局した奥平この実と申します。私の学年は5人の同期に恵まれました。また、先輩方も優しく指導してくださり、とても居心地の良い医局です。全体の症例検討会だけでなく、普段から誰にでも相談しやすい雰囲気がしっかりあり、若手にはありがたい環境です。
個人的なことでありますが、現在は育児休暇を1年間取得させていただいており、家庭との両立が出来ているのは一重に医局の先生方のご配慮のお陰であると、有り難みを感じながら日々を過ごしております。復帰後は、患者さんへの思いやりの心を持ち、そして医局の先生方へ恩返しが出来るよう精進していきます。
入局を検討されている先生方、ぜひこの素敵な医局で一緒に働きましょう!ご連絡をお待ちしております。

2019年入局 神戸大学卒石山 雄太

まとめると、とても良い環境です

石山 雄太

 こんにちは、外病院勤務で精神科2年目です。
突然ですが、精神科と当医局の良いところを、独断と偏見でランキングしました。 ベスト4です。字数の関係です。
4位:職場環境が良い
外病院なのですが、当直明け休みあります。
看護師も「直明けやから早く帰らないと!」と言ってくれるので、めちゃ帰りやすいです。 このような職場の雰囲気というのがまず大事だと思いました。
3位:色んな教育があります。
指導医も特色があります。丁寧に知識を教えてくれる人、患者を当てることで、体で覚えさせてくる人。
自分に合ったスタイルの教育を提供してくれます。なんか、厳しそうな文言もありますが、次に続きます。
2位:みんな優しい?
さすが精神科と言わざるを得ません。自分が苦しんでいる時には、指導医はよく見ていてくれていて、必ずフォローしてくれるので、頼もしいです。
1位:やりがいがあります
これは、精神科で良かったなという部分になりますが、「話を聞いてくれてありがとう」と言われると単純に嬉しいです。 まだまだ未熟ですが、基本を大事に頑張ろうと自然に思えます。

以上です。まとめはタイトルの通りです。 

2019年入局 和歌山県立医科大学卒池田 奈津子

“自分らしく”いられる職場

池田 奈津子

 和歌山県立医大病院で初期研修を終えたのち、同大学病院で精神科医師として勤務して1年が経ちました。私が思うこの医局の最大の自慢は、各個人の“その人らしさ”が魅力として受容され、最大限に活かされるということだと思います。それによって、それぞれが“自分らしく”日々の業務に携わることができ、充実した日々を過ごすことができます。

精神科医療の分野は、人と人との出会いをとても大切にする医療分野だと思います。この精神科医療の魅力を、ぜひこの和歌山県立医大病院で共有できればと思います。

2017年入局 高知大学小川 伊勢

家庭と仕事を両立させることのできる医局

小川伊勢

 2017年度入局の小川です。私は高知大学を卒業後、和歌山県立医科大学で研修し、同大学神経精神科に入局しました。
私が精神科への入局を決めた理由は、患者さんの生活、人生を包括的に診ることができる診療科だと思ったからです。
雰囲気がとても良く、医局員のメンタルヘルスにまで心を配ってくれ、安心して働くことが出来る医局です。カンファレンスは週に2回あり、自分の受け持っている全症例をきちんと全員で検討することができるので安心して診療にあたれ、他の先生の症例についても一緒に検討できるので、とても勉強になります。
医局では診療に関することだけではなく、自身のライフプランや私生活のちょっとした話もでき、家族とはまた違う視点をもらえたりもします。
私は今までに2回産休、育休を取得しています。悪阻がひどく働けない時期があったり、夫の国内留学に付いていく等で休職期間が長くなってしまっています。
医局は私のワークライフバランスを尊重してくれ、さらには働けない時期が長くなってしまうことを不安に思っている私に対して「精神科は人生経験すべてが診療に生きる」という言葉をかけてくれました。
今の私は精神科医を細く長く続けることを目標に、仕事と家庭を両立し、充実した毎日を送らせてもらっています。

2015年入局 愛媛大学卒大星 裕司

臨床と研究を両立させながら

大星裕司

 2015年度に入局した大星といいます。愛媛大学を卒業後、和歌山県立医科大学付属病院で研修を修了してから精神科へ入局しました。
統合失調症の研究に興味があったので、研修1年目の10月から大学院へ入学し、臨床業務と並行しながら研究活動を続けた結果、学位を取得することができました。
2019年には精神保健指定医の資格も取得し、現在は専門医の取得を目指しながら、総合病院の精神科で診療に励んでいます。 
臨床と研究の両立は、医局の先輩方の協力?支援なしには達成できませんでした。博士論文の作成中は、負担にならない程度の仕事量に調節してもらい、また、出向先の病院で働くようになってからも、研修日があったおかげで学位の取得に専念できました。
臨床と研究を両立させるために無理のないスケジュールが組めた最大の理由は、先輩方に臨床の仕事を負担してもらえたからです。両立のために自分が受けた恩恵は、後輩達へ還元していきたいと思います。精神疾患に興味がある、精神科で診療したい、どんな研究をしているのか知りたいと思っているのなら、ぜひ医局へ見学?相談に来て下さい。お待ちしています。      

ページの先頭